☆NEW☆存在と認識

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書きなぐり暗記法(和田秀樹先生命名)は、受験勉強上極めて有益です。

なおかつ、授業料がかかりません(当然だ\(◎o◎)/!)

中学受験生の大半は、基本事項の記憶が不十分です。塾の授業を漫然と受けていても知識は定着しません。




同じ事実であっても見方によっては、正反対の認識につながることもあります。

今回、一つの例として、最近実際にあったことをご紹介します。



私たちのような1対1で指導する講師たちは、極力、ご父兄とはコミュニケーションを大切にしている。

ご父兄には1:1指導ならではの「生きた情報(現状)」を伝えることができるし、逆に(密に接していると)ご父兄から情報を頂くこともある。

そんな中、1本のメールが届いた。

先週末、某算数教室の下級生向け保護者会で、

今年の実績報告が行われたそうです
(ほぼ原文ママ)」

これは現受講生(新6年生)のお母様からのものだった。

(どうしても生徒に目が行く分、他をおろそかにしがちな私にとってはありがたいものである)

興味深く読んでみると、その保護者会で、私の教室の受講生でもあった○○君のことが話題になったという内容だった。



○○君といえば、担当の引田(ひきた)先生からは、「普通にしていれば、おそらく希望校に行けることでしょう」と「試験直前に」報告を受けている。

いわば、「安心して見ていられる」タイプの子である。(と報告を受けている)

もちろん、彼は根拠なくしてこのようなことを言っているのではない。

過去問の出来をタテ(過去の同校の合格者の答案と)の比較、ヨコ(同年)の比較をすることによって、相対的に判断をしているのだ。

(この膨大な??「生きた」データ(過去答案)との比較こそ、私たちの強みでもある)



ところが、である。

立場が違えば見方が、「見立て」が変わってしまうものである。


実を言うと、その算数の塾の先生の「お見立て」は私たちとは違っていた。


それは、「○○君が希望の学校に合格したの

は不思議だ????????」
という内容だったのだ。

彼よりも成績が上とされる生徒さんを尻目に、ゆうゆうと?受かった姿は、おそらく驚嘆に値するものだったのだろう。

確かに無理もない。

モノサシが違うのだから。



もちろん、模試や校内テストの成績も参考にはなるだろう。

しかし、所詮、それらは2次情報でしかない。

「模試を作成するのに、かけられる期間」や「模試の作成を担当する人」のことを考えれば、尚更「そう」である。



過去問という「本物」に比べたら、所詮「模擬」試験でしかない。

そういうわけで、私たちは、その貴重な過去問という「1次情報」で、しかも「国語専門講師の厳格な採点基準」で判断をしている。


そして何よりも、「生徒との距離」が違う。

集団指導と違い、生徒と講師の距離が近いからこそ、「見立て」も「より現場を正確に評価した」ものとなっている気がする。

少なくとも、私たちは、その指導時間は「その生徒だけ」を見ているわけであって、生徒の細かい癖までも直前は指導対象になる。

例えばA君なら、「記述の対応関係が苦手」だとか、B君ならば「説明文では視野が狭くなる」だとか、C君ならば「物語文の情景描写を読み落とす」だとかD君ならば「解答の条件が複数あるときに、それらを網羅できない」・・などである。


こういう個別個別の「症例(エラー)」に個別個別の「対策」(=処方箋)を出すことが、私たちの指導の妙味なのだ。


言い換えれば、我々の指導は、「過去問を採点して終わり」ではないのだ。

むしろ、「 過 去 問 を 採 点 し て か ら 始 ま る 」・・のだ!!


ここを読んで頂いている方々に是非、お願い致したい。


「過去問は資源ですから、是非、無駄に浪費をしないで下さい!」

GWに過去問を使われてしまうと・・・

(おっと、力が入りすぎました・・。話を戻します。)


・・そういう作業を1年間徹底した○○君の希望校への合格は、(他の塾の先生方には「驚異」だったかもしれないが)少なくとも私たちからみれば、「順当」であり、「必然」でもあった。

なぜなら、○○君は「初見の過去問(1次情報)」で、「厳しい採点基準にも関らず」「タテの比較という相対的客観的な評価で」「ほぼ毎回、安定して合格ラインを超えていた」からである。




最後に

○○君へ

君は確かに6年の夏前まで、国語が不得意だったかもしれません。

しかし、後半、よく頑張ったと思います。

君の合格は、君自身の努力と真摯な姿勢によるものです。

君が自分のの弱点(4科の中で国語の得点がかなり低いこと)に向き合って 克服しようとした事によるものです。



そして、君は学んだはずです。

(1)不得意な科目だからといって やみくもに演習量を増やすのではなく、

(2)弱点を細かく分析して

(3)それぞれ具体的対策を立てて

(4)吟味した過去問を使って

(5)その対策を現場で実践できるように、何度も練習をする


・・ことで、良い形になったことを。


言い換えれば、この「自分の弱点を冷静に見つめて 前へ進むという姿勢」が今回の受験で君が得たものの一つであるということです。

そして、これは、今後、君が独り(ひとり)で勉強をする際にも役に立つことでしょう。

今回の受験を成功体験の一つとして、中学生活を謳歌して下さい。

期待しています。



 (special  thanks  to  Mr.Hikita)

 

 

 
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☆NEW☆合格合格合格=東京受験②御三家合格など

国語 麻布 国語 開成 国語 筑駒 国語 麻布 国語 開成 国語  筑駒  国語 麻布 国語 開成 国語 筑駒 国語 麻布   107.jpg 

開成1名(小3から指導)、麻布3名(うち1名小4から指導)、

栄光1名、合格!

さらに、渋渋②1名(男子)城北②1名合格!

4日追記)

海城②2名、早稲田②1名合格

5日追記)

筑波大附属駒場1名、慶応中等部2名(1名2次も合格。もう1名は補欠)


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芝②1名、成蹊②1名合格



自画自賛は気が引けるのだが

極めて
素晴らしい結果

(9割超が第1志望合格)
である。

受講生のみなさん、ご父母のみなさん、そして講師の先生方

「ありがとうございます。そしてお疲れ様でした。」



この結果の理由としては、大部分の受講生が、1月は集団塾にほとんど行かず、個人個人のテーマを、β(ベータ)方式で、徹底的に、追ったのが、大きい。

(プロ野球で、個人専属のトレーナーを置く事が広まりつつあるのが参考になるはず。人生の岐路とも言える中学受験でも、最も効果が上がる方法を取るべきだと思うのであるが・・・・) 



(以下は責任者ぜんぽうの反省文です。)

しかし、「まずいける」と思った受講生の不合格が起きてしまった・・・・・グランドハイアットで31日夜、1日朝と点検。さらに入試現場で別れる直前まで点検し抜かりなくやったはずだったのに・・・。

算国は教室最強の布陣だったとはいえ、理科をほぼ
集団塾任せにしてしまったのが敗因の一つであることは間違いない。(社会も私がチェック)  
 
プロ中のプロが個人で見る私の教室ほどの精度は、集団塾では、担当の先生がどんなに頑張っても出しようもないことは、自分も集団塾である四谷大塚の講師だっただけに百も承知だ。

しかし、テストでまあまあの科目については、さすがの私も口を出しにくいのが正直なところだ。
(お金も絡むので・・・。


とはいえ今後は学校別模試でいい成績の科目も、妥協することなくベータ(私の教室)でチェックすることにしなければ・・・・。


麻布に合格した受講生について言えば、

集団塾(サピ)は直前期には、日特の午前のみ出席。
すべての科目をベータでチェックし、とくに麻布の理科については夏以降週1回レギュラー授業をしていた。これらのことを考えると、その僅かの妥協が悔やまれてならない。

「集団塾では『難しい』と言われた学校に2つも合格できて・・・・」という趣旨の感謝のメールはいただいたものの、この受講生、ご父母に申し訳ない気持ちでいっぱいである。


2・11麻布から合格通知がっ!! (この赤部分のみ2.11追記)

麻布も全員合格だぁあ\(◎o◎)/!

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(実際に「1点差だった」ということである。前日の夜、当日の朝と
頑張って「最後の1点」まで取りに行った甲斐があったというものだ。

また、このことで「限界まで頑張ること」の重要性を受講生が実感してくれたなら、それは彼にとって合格よりもさらに大きな収穫である。)




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 2008年1月1日正月恒例社会科特訓=通常授業は完全1対1です(日本との関係を軸にした世界地理の整理、新幹線ルートに沿った日本地理の整理)

 なお、鉢巻きは、受講生の発案による「演出」です。



※(おまけ)※

第2志望の渋谷幕張(こちらは合格)の準備に、直前期のきわめて貴重な時間を相当とられたことも麻布の敗因の一つである。
頭の動かし方を切り替えるような作業2度も(渋谷幕張の試験の前後)要求されるのだ。 (国語が得意な子には無関係ですよ~ん。)

他方、麻布に受かった受講生は渋谷幕張を回避し麻布に集中したこともあきらかに勝因となっている。

併願校は、「偏差値的に差がなく出題傾向がちがう」、というのが一番困る。

麻布と渋谷幕張はまさにこの関係にあり、この点は今後は、麻布の合格可能性が犠牲になることをご父母に確認したうえで渋谷幕張の準備をするようにしなければと思う。

 

 

 

 

 

☆NEW☆合格合格合格=東京受験その①

攻玉社2名、城北1名、成城1名、聖学院1名合格!

日大二中も合格!

まあまあのスタートが切れた。あす以降もこうであってほしいと祈るような気持ちである。

わたしは、きのう31日の昼は千駄木教室で担当している受講生を順次最終チェック。

そのあと六本木ヒルズのグランドハイアット(1泊ルームチャージ5万5千440円=一番安い部屋=全額教室負担です・・・・。微苦笑)
に移動して、夜、今日1日朝と麻布向け最終チェック。

今は、あす受験する受講生の過去問のFAX答案をチェックしているところである。

あす2日は攻玉社の現場に朝から出動し受験生の頭を「起動」。
そのあと慶応中等部、筑駒への最終チェックの授業。夜は3日に向けて駒場エミナースである。

体調には気をつけねば。 (無休が2か月を超えそうだ。⇒とりあえずユンケル2本。
教室は休みませんが、わたくしぜんぽう個人は入試後は少し
お休みします。

休みは、3月にずれ込みそうだ・・。HELP
@_@;)


(お母様からのメールです)

「〓成城中に合格しました〓
たくさんのアドバイスをいただきまして、本当にありがとうございました。

不安定な成績でしたが、最後に最高の結果がいただけて、本当に嬉しく思います。   
ありがとうございました。」



2月2日追記
攻玉社②2名合格

(攻玉社計6名=全員合格


(お母さまからのメールです)

「善方マジックの威力に、ひたすら敬服しております。
たった2日(注=1/10,2/2の朝、最終チェック)
でしたが、一生忘れられそうもない濃厚な時間でした。本当にありがとうございました。ベータ、万歳!!」


渋渋(女子)1名、香蘭1名、高輪1名合格!

独協、東海大高輪台、安田学園も合格、



みんなみんな

本当におめでとう