β(ベータ)方式=「マンスリ-勉強」は意味がない!


IMG_0168.jpg
教室にFAXで送られてきた桜蔭受験予定の受講生の答案
(H10筑駒=論説文を「理性と感情」の二項対立に着目して読み解く練習)


中学受験の合否は、

「過去問の練習→弱点発見→弱点の補強」を的確に行うかどうかによって決まる。


にもかかわず、世間には、Yの合不合テストや、Nの公開テスト(センター模試)などの成績に一喜一憂している御父母がきわめて多い。(本当はどうでも良いのに・・・・・)


お子さんが実際にお受けになる学校の問題とそれらの問題とのに気づく賢明な御父母が増えることを願うばかりである。
そうすれば中学受験生が無意味に苦しむことも減るのにな~~と思うのであるが・・・。


今年の春にSの東京校で行われた、6年のαの生徒の御父母だけを対象にした(秘密の??)父母会では、

「α1でもα5でも合格している学校は同じなので、マンスリー勉強(マンスリーに照準を合わせた勉強)は無意味である。」という趣旨の話が(内内では)なされたりしているので、すこしずつ業界として進歩はしている。

しかし、もし、大きなテストの偏差値や塾でのクラスがあまり意味が無いということがおおっぴらになれば、NもYもSも商売上がったりになってしまうので、そうなることは大々的な宣伝をしてでも阻止することになるのだろう。
う~~~ん・・・・・・。


おまけ)
一人一人の弱点を補強することは、きわめて重要である。
しかし、個別指導の「○ー○○」や「○○個別」などの「大衆向け」のとこは、売り上げに対する講師の人件費率は

ななななななんと
台らしい。(ベータは約7割、これはこれで異常である。)

週刊東洋経済2006・7・8の76ページによると、
授業料5000円で、講師の時給は1300円前後だそうだ

そんな先生に「できる」ようにしてもらおうというのは、いくらなんでも無理な話 (受講生がかわいそう、講師にも酷)である。


ちなみに私の教室は・・・・


講師時給5000円以上!!!交通費別途支給。涙・・・・・・。

なお、下の記事の「単価の安いところで・・・」は明らかに間違い

なぜなら、単純暗記ではすまない近時の中学受験では、安い先生に習っても、難関校に合格できるような思考力は決してつかないからである。

東洋経済 001

 

 
スポンサーサイト

β(ベータ)方式とは=企業秘密一部公開!?

 IMG_0144.jpg


M中合格者、設問チェックコーチングの例
               


(通常の文章読解的な手法を使うのは勿論であるが,それに加えて)

私の教室では法律の問題を解くのと同じような発想 を使って中学受験の国語の問題を解く。

たとえば、(刑法の殺人罪であれば「人を殺したものは~」と条文(199条)に書いてあるが、胎児や脳死状態の人など「人」といえるか微妙なものについては、判例、学説が導き出した理論によって、妥当な判断がなされる。

(とっぴな例で恐縮です。なお、現在は、脳死について「臓器移植法」によりある程度の立法的な手当てがなされている。)


 これと同様に、中学受験国語の設問の語句でその意味内容が微妙なものについて、私が導き出した理論 を受講生が使って、妥当な判断(=正解)をするのだ。

(すこし力が入りすぎてしまいました。ちょっとした注意点や発想法です。
それをノート化したうえで、自由自在に使えるよう徹底的に練習します。)


たとえば、「~なのはなぜですか。」という因果関係を聞いている設問(開成、麻布、桜蔭など中学受験のトップ校では頻出)があれば、理由の問題と確定した上で、
受講生に教えておいた刑法の因果関係論(相当因果関係説)を子供向けに簡略化したものを運用させることで「答えの見当」を立てさせ判断ミスを防ぐ、といったぐあいである。


「何の問題か」が決まることで、その問題を解く
のに必要な注意点や発想法が導けるのだ。

(お医者さんが、「病名の確定⇒治療方針の決定」という手順で患者さんを診るのと、パラレルに考えると理解しやすいかもしれません。)



また、このことで判断が多段階になるというプラス面もある。⇒http://www.beta-kokugo.co.jp/003/003.htm

このような本質的なこと(ウラワザやテクニックではない)

を小学生のうちから勉強することで、中学受験合格後のいろいろな判断や事務処理もまた(勉強面のみならず生活面も)安定する(=判断ミスが大幅に減る)という利点もあるのだ。

ベータ卒業後、○○中学で1番という子や、びっくりするような

大学
合格する子が極めて多いのも
、β(ベータ)での勉強が理由のひとつなのでは・・・と思う。(我田引水)

(http://zenpo.blog12.fc2.com/blog-entry-27.htmlhttp://zenpo.blog12.fc2.com/blog-entry-38.htmlもご覧下さい。)

これ以上は、企業秘密です。心が狭くてすみません興味のある方は上の画像を細部までチェックしてみてください。


 

 

β(ベータ)方式=手作業の重要性

20060627133358.jpg


千駄木教室に掲示されている(というより合格者が勝手に貼った)合格証。
情報を公開し、受講希望の方の判断材料としするため載せてみました。

(一般的には、塾の合格者数は、掲示板で騒がれるように、相当怪しいものです。)

プライバシーがらみの部分は、個人情報保護の見地から消してあります。消し方が下手くそで申し訳ありません。


上は、左から渋幕、武蔵、普通部。下は、左から麻布、豊島岡、桜蔭です。


私の教室では、設問チェック、コーチングなどの手作業を徹底的に練習する。個人指導の優位性から、手作業の徹底が可能なのだ。

その手作業の効用は、
①判断や見当を視覚化する作業、それ自体によって、意識レベルを高める。

②判断したものを視覚化し、頭をフリーにすることで、思考に用いる脳の領域を広くする。

③視覚化したものを目で見ながら判断することで、判断を安定させる。
の3点である。


「設問をよく読む」、「本文をよく読む」などということが国語の参考書に書いてあり、また国語の授業でも先生方の口から発せられる。

が、読者や受講生からすれば、

「どうしたらそれが実行できるかが問題なんだよ~~」と、おもいっきりつっこみたくなるようなことであろう。


しかし、手作業を徹底することで、それが実行できるようになるのである。

たとえば設問チェックにしても、設問の重要ポイントに-(傍線)を引く、は×。
なぜなら-(傍線)は意識レベルの低い状態でも引けるから。

というようにすべての局面で「動作確認(その方法が実際にテスト現場で使えることの確認)をとった上で受講生に指導しているのだ。

そしてその威力は、過去10年以上私の教室が輩出し続けた合格者たちの中学受験での結果、そしてその後の進路が物語っている。


手作業のこれ以上の具体的方法は例によって企業秘密です。ごめんなさい。

 
続きを読む