中学受験=社会科特訓

発想系の社会のネタ本(の一部)。大衆的?な本の中にも「ヒント」は埋まっています。IMG_0179.jpg



お盆の時期は、恒例の社会科特訓だ(今回は主に歴史。正月には世界地理と時事問題の特訓を実施する)。
早稲田、慶應クラスは、基礎知識の徹底と問題練習、
御三家クラスは、基礎知識の確認と発想系の社会http://www.beta-kokugo.co.jp/003/003.htmの演習がテーマである。


「わたしが毎年入試問題を何十本も解いて把握した近時の傾向、を反映させたプリント」を使い、基礎知識を注入。
さらにその知識を使って、発想系の社会を解く練習を行う。


近時の中学受験では、「イラクやシリアで始まった小麦作りの社会的影響」が聞かれたり、「カレンダー(暦)の役割」が聞かれたりする。(これらは武蔵で出題されています。)


こんな問題を知識で解こうと思ったら、いくら覚えても際限が無い。
100問準備しても101問目が出題されるという感じであろう。
そうではなく、どういう切り口、発想で問題を見ていくかが重要なのである。


上述の例で言えば、前者は類推解釈、後者は二元論が有効である。
このようにほんの数個の切り口をマスターすれば、たいていの問題の糸口は見つかるものなのだ

秋(11月)のSやYの学校別模試の社会で、50点中5点の受講生が武蔵合格、40点中7点の受講生が麻布合格というような芸当??ができるのも、そのためである。
(私だけでなく、本人も、お母様も目一杯頑張りました。)


おまけ)
桜蔭の理科では、「金星は、水星より太陽から遠いのにもかかわらず、気温は水星よりも高いこと」の理由が聞かれています。

気温高→温室効果?→二酸化炭素?→熱を吸収?、と類推的な頭の動かし方が要求されています。(法学部出身の理科の先生?・・・なわけないか。)

ただ、桜蔭の理科の問題の多くは、単純に知識を聞く問題です。暗記馬鹿(ごめんなさい)でも解けそうな問題も結構あります。

出題の先生にはもっとがんばってほしいものですが・・・・。




社会科特訓の様子(通常授業は完全1対1です。)
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集団指導の限界

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焼き物学習セット(有田にある、佐賀県立九州陶磁文化館で購入)
千駄木、南青山、白金高輪各教室に教材として展示しています。
受講生の皆さんは、壊さない程度に指先でたたいてみて、それぞれの違いを実感してください。

ところで、陶器と磁器とでは原料が違うということをご存知ですか?


8月1,2日と年に1度の「家族サービス(死語?)」で下田に行ってきた。
(ちなみに、βは、お盆も正月も無休です。)


そこで、私の子供(小1)の泳ぎ(クロール)をはじめて見た。
驚くべきことに、バタ足は、足首が伸びておらず、つま先と踵(かかと)で水をけっている。また、息継ぎで必要以上に上を向いている。


金メダルの北島選手で有名な東○スイミングに2年以上通ってこの有様である。(その前にも、東京ドームスイミングに通っていたのに・・・・ああ・・・・・・・・・・。)
集団で見てもらうというのは所詮こんなもんだということを、改めて思い知らされた。
(先生に落ち度があるという話ではありません。)


私の教室への受講希望者でも、何年も塾に行っていて、指示語の指示内容の決め方や、接続語の用法など、文章読解上重要なことすら、まるで言えない子がきわめて多い。
集団指導の限界という面では、同じことなのだろう。

集団で習っていて、大事なことが身につく率っていうのは、どの程度なのだろうか???


私に似て運動神経の鈍い子ではあるが、丁寧に泳ぎ方を教えてみると1時間ほどで見違えるようなフォームになった。
勉強でもスポーツでも、きちんと丁寧に教えれば「そこそこのこと」はできるようになるという子が、大半なんだろうな・・・ということを実感した休日であった。