中学受験まであと5か月を切った\(◎o◎)/!

絶対に合格させる007久我山DSC01290 

中学受験まであと5か月を切り、受験生、そのご父母にとっては大変な時期となってしまった。

この時期になっても塾の点数や偏差値(これは定「量」的情報)に拘泥しているようでは、びっくりするような結果は到底得られない。

もうここからは過去問・過去問・過去問である。大衆塾、集団塾に行く「暇」などあるわけがない。  

※過去問からは、定「性」的情報が得られる。学校ごとに問題が大幅に違う中学受験では定「性」的情報が決定的に重要である。

①「取れそうな問題」とそれ以外、の判別
②「取れそうな問題」を落とした理由の探求とその対策の実行=上のFAX画像の☆印


以上2点をどこまで徹底できるかが合否を分ける。

上のFAX画像の日付けをご覧ください。

こんなところからでも心が折れることなく頑張れば合格(合格証はFAXの生徒さんと同一人物です)を勝ち取れるのです。
  
 

(おまけ)

過去問が重要なのは算数でも同様である。

従って、算数理科の先生方とのやり取りもこんな風になる。 (実物のメールです)

「平成12年度東邦算数41点でした。合格者平均76点受験者60点です。
よろしくお願いいたします。深見」

「初の東邦だし、思ったよりは良いですね(^.^)
 
1月受験は受験者平均+αで合格ですので可能性ありますね。
国語は何としても合格者平均を上回る点を取らせます。

算数は彼女自身の能力で最大限やって何点ですか?
よろしくお願いいたします。 善方〓ZENPO」

「現時点でどのていどのミスでどのくらい改善出来るかは次回の授業で確認します。深見」


 
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受講生の問題用紙

開成18 
「β(ベータ)方式とはどのような方式ですか?」

というお問い合わせを多くいただいております。

それへのお答として、大きな画像を張っておきます。 (2012年入試、栄光、開成合格者です。)
 http://www.beta-kokugo.co.jp/003/003.htm
 
①ルール、注意点のノート化
②①の記憶
③問題を解くときの①の活用
④問題を解くときの手作業(設問チェック、コーチング)

以上がポイントです。


 

授業ノートの例

5月16日、横浜での同業者の方との会合で、

「厳しい生徒さんばかりのはずなのに、なんで16年も連続してベストに近い結果を出し続けられるのか?」
と尋ねられた。

それは私の教室では、医師が「何病か?」と考え、法律家が「何条の問題か?、何罪か?」と考えるのと同じ発想をしているからである。

「これは何の問題か?」「この文はノートのどのページに関するものか?」

と考えることで設問を解くにあたっての注意点や文章を読解するうえでの注意点が抽(ひ)き出せるのだ。
それにより苦手だったはずの国語の得点力が飛躍的に向上するのである。


あの和田秀樹先生の「受験勉強は子供を救う(河出書房新社)」196ページにも、
「問題に出合ったときに自分の知っているどのパターンを用いれば解けるかを判断する能力」の重要性が述べてあるが、これも同じ発想である。

(この画像です)

受験勉強は子供を救う 001 

そしてこれは、普通の国語の指導で先生から発せられる「問題をよく読む」「本文をよく読む」というのとは、レベルが違う発想である。


以下に受講生のノートの一例をアップします。熱心なご父母様ぜひご覧ください。


立体図形 005 001.jpg 

責任者ぜんぽうの論理力

IMG_0136_2.jpg 
初公開、ぜんぽうの成績表

(既に仕事を持っており、勉強時間に限界があったため、知識問題だけが弱い)


書類の整理をしていたら、司法試験の模擬試験(辰巳総合短答式試験=業界の方ならすぐにピンとくるはず)の成績表が出てきた。5682人中919位(偏差値59.1)である。また同時に発見した早稲田セミナーのものは偏差値57.9であった。


(6月30日追記)
N弁護士(大学の1年先輩、ぜんぽうは一緒に勉強させてもらっていた)との酒の席での会話

N「もっと良い成績とってたんだから、ブログにそれを載せればいいのに」

ぜ「アトピーでぐじゃぐじゃになって、(今は全快しています。)
受験をやめるときに全部捨てました!!
これだけなぜか残ってたんです。(涙
 
 
N「あーごめん。今日はおごるから許して。」

もうどうでもいいと思っていた司法試験だが、
心の奥には深い深い深い深い深い傷が残っているのであった。 


格段にやさしくなった今の司法試験とは違い2万数千人が受けて500人程度(現在の約3分の1)しか合格させてもらえなかった時代である。
(青春を返せ!!!!)


当時の私は受験生ながら塾講師の仕事を持っていて、勉強量において時間的な制約があった。しかし、その制約を打ち破りなんとかして最終合格を勝ち取ろうと、何度も合格していた短答式試験にはあまり労力を費やさず、論文試験に集中するという作戦を取っていたのだった。
その状況の中ではまあまあの成績であろう。(と、しばし思い出にひたる。)
そういえば、辰巳法律研究所(=司法試験予備校です)では模試の作成や解説の執筆もしていたことを今思い出した。ともかく貧乏だったのです。


私の教室の保護者の方の大半が、

東大、一橋などの一流国立大・早慶・医学部出身なので,私の知的???レベル(と言うより受験勉強的能力かな)も気になるのでは・・・と思ったこと、

また、このときの勉強が、論理で押していくβ(ベータ)方式の基になっていること
(私の教室では法律の問題を解くのと同じような手順で国語の問題を解いていきます。)
これらの理由から昔の成績表を恥を忍んで載せてみました。


ついでに余計なことを書くと、中学受験国語の世界でも論理力の重要性がよく言われれているが、このレベルで勉強していた私からすると、「おいおい」と言いたくなるようなことが多い、と言うのが正直なところではある。(自分が属している業界の悪口は言いたくないのだが・・・・)

 

β(ベータ)方式=「マンスリ-勉強」は意味がない!


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教室にFAXで送られてきた桜蔭受験予定の受講生の答案
(H10筑駒=論説文を「理性と感情」の二項対立に着目して読み解く練習)


中学受験の合否は、

「過去問の練習→弱点発見→弱点の補強」を的確に行うかどうかによって決まる。


にもかかわず、世間には、Yの合不合テストや、Nの公開テスト(センター模試)などの成績に一喜一憂している御父母がきわめて多い。(本当はどうでも良いのに・・・・・)


お子さんが実際にお受けになる学校の問題とそれらの問題とのに気づく賢明な御父母が増えることを願うばかりである。
そうすれば中学受験生が無意味に苦しむことも減るのにな~~と思うのであるが・・・。


今年の春にSの東京校で行われた、6年のαの生徒の御父母だけを対象にした(秘密の??)父母会では、

「α1でもα5でも合格している学校は同じなので、マンスリー勉強(マンスリーに照準を合わせた勉強)は無意味である。」という趣旨の話が(内内では)なされたりしているので、すこしずつ業界として進歩はしている。

しかし、もし、大きなテストの偏差値や塾でのクラスがあまり意味が無いということがおおっぴらになれば、NもYもSも商売上がったりになってしまうので、そうなることは大々的な宣伝をしてでも阻止することになるのだろう。
う~~~ん・・・・・・。


おまけ)
一人一人の弱点を補強することは、きわめて重要である。
しかし、個別指導の「○ー○○」や「○○個別」などの「大衆向け」のとこは、売り上げに対する講師の人件費率は

ななななななんと
台らしい。(ベータは約7割、これはこれで異常である。)

週刊東洋経済2006・7・8の76ページによると、
授業料5000円で、講師の時給は1300円前後だそうだ

そんな先生に「できる」ようにしてもらおうというのは、いくらなんでも無理な話 (受講生がかわいそう、講師にも酷)である。


ちなみに私の教室は・・・・


講師時給5000円以上!!!交通費別途支給。涙・・・・・・。

なお、下の記事の「単価の安いところで・・・」は明らかに間違い

なぜなら、単純暗記ではすまない近時の中学受験では、安い先生に習っても、難関校に合格できるような思考力は決してつかないからである。

東洋経済 001

 

 

β(ベータ)方式とは=企業秘密一部公開!?

 IMG_0144.jpg


M中合格者、設問チェックコーチングの例
               


(通常の文章読解的な手法を使うのは勿論であるが,それに加えて)

私の教室では法律の問題を解くのと同じような発想 を使って中学受験の国語の問題を解く。

たとえば、(刑法の殺人罪であれば「人を殺したものは~」と条文(199条)に書いてあるが、胎児や脳死状態の人など「人」といえるか微妙なものについては、判例、学説が導き出した理論によって、妥当な判断がなされる。

(とっぴな例で恐縮です。なお、現在は、脳死について「臓器移植法」によりある程度の立法的な手当てがなされている。)


 これと同様に、中学受験国語の設問の語句でその意味内容が微妙なものについて、私が導き出した理論 を受講生が使って、妥当な判断(=正解)をするのだ。

(すこし力が入りすぎてしまいました。ちょっとした注意点や発想法です。
それをノート化したうえで、自由自在に使えるよう徹底的に練習します。)


たとえば、「~なのはなぜですか。」という因果関係を聞いている設問(開成、麻布、桜蔭など中学受験のトップ校では頻出)があれば、理由の問題と確定した上で、
受講生に教えておいた刑法の因果関係論(相当因果関係説)を子供向けに簡略化したものを運用させることで「答えの見当」を立てさせ判断ミスを防ぐ、といったぐあいである。


「何の問題か」が決まることで、その問題を解く
のに必要な注意点や発想法が導けるのだ。

(お医者さんが、「病名の確定⇒治療方針の決定」という手順で患者さんを診るのと、パラレルに考えると理解しやすいかもしれません。)



また、このことで判断が多段階になるというプラス面もある。⇒http://www.beta-kokugo.co.jp/003/003.htm

このような本質的なこと(ウラワザやテクニックではない)

を小学生のうちから勉強することで、中学受験合格後のいろいろな判断や事務処理もまた(勉強面のみならず生活面も)安定する(=判断ミスが大幅に減る)という利点もあるのだ。

ベータ卒業後、○○中学で1番という子や、びっくりするような

大学
合格する子が極めて多いのも
、β(ベータ)での勉強が理由のひとつなのでは・・・と思う。(我田引水)

(http://zenpo.blog12.fc2.com/blog-entry-27.htmlhttp://zenpo.blog12.fc2.com/blog-entry-38.htmlもご覧下さい。)

これ以上は、企業秘密です。心が狭くてすみません興味のある方は上の画像を細部までチェックしてみてください。


 

 

β(ベータ)方式=手作業の重要性

20060627133358.jpg


千駄木教室に掲示されている(というより合格者が勝手に貼った)合格証。
情報を公開し、受講希望の方の判断材料としするため載せてみました。

(一般的には、塾の合格者数は、掲示板で騒がれるように、相当怪しいものです。)

プライバシーがらみの部分は、個人情報保護の見地から消してあります。消し方が下手くそで申し訳ありません。


上は、左から渋幕、武蔵、普通部。下は、左から麻布、豊島岡、桜蔭です。


私の教室では、設問チェック、コーチングなどの手作業を徹底的に練習する。個人指導の優位性から、手作業の徹底が可能なのだ。

その手作業の効用は、
①判断や見当を視覚化する作業、それ自体によって、意識レベルを高める。

②判断したものを視覚化し、頭をフリーにすることで、思考に用いる脳の領域を広くする。

③視覚化したものを目で見ながら判断することで、判断を安定させる。
の3点である。


「設問をよく読む」、「本文をよく読む」などということが国語の参考書に書いてあり、また国語の授業でも先生方の口から発せられる。

が、読者や受講生からすれば、

「どうしたらそれが実行できるかが問題なんだよ~~」と、おもいっきりつっこみたくなるようなことであろう。


しかし、手作業を徹底することで、それが実行できるようになるのである。

たとえば設問チェックにしても、設問の重要ポイントに-(傍線)を引く、は×。
なぜなら-(傍線)は意識レベルの低い状態でも引けるから。

というようにすべての局面で「動作確認(その方法が実際にテスト現場で使えることの確認)をとった上で受講生に指導しているのだ。

そしてその威力は、過去10年以上私の教室が輩出し続けた合格者たちの中学受験での結果、そしてその後の進路が物語っている。


手作業のこれ以上の具体的方法は例によって企業秘密です。ごめんなさい。

 
続きを読む

中学受験=社会科特訓

発想系の社会のネタ本(の一部)。大衆的?な本の中にも「ヒント」は埋まっています。IMG_0179.jpg



お盆の時期は、恒例の社会科特訓だ(今回は主に歴史。正月には世界地理と時事問題の特訓を実施する)。
早稲田、慶應クラスは、基礎知識の徹底と問題練習、
御三家クラスは、基礎知識の確認と発想系の社会http://www.beta-kokugo.co.jp/003/003.htmの演習がテーマである。


「わたしが毎年入試問題を何十本も解いて把握した近時の傾向、を反映させたプリント」を使い、基礎知識を注入。
さらにその知識を使って、発想系の社会を解く練習を行う。


近時の中学受験では、「イラクやシリアで始まった小麦作りの社会的影響」が聞かれたり、「カレンダー(暦)の役割」が聞かれたりする。(これらは武蔵で出題されています。)


こんな問題を知識で解こうと思ったら、いくら覚えても際限が無い。
100問準備しても101問目が出題されるという感じであろう。
そうではなく、どういう切り口、発想で問題を見ていくかが重要なのである。


上述の例で言えば、前者は類推解釈、後者は二元論が有効である。
このようにほんの数個の切り口をマスターすれば、たいていの問題の糸口は見つかるものなのだ

秋(11月)のSやYの学校別模試の社会で、50点中5点の受講生が武蔵合格、40点中7点の受講生が麻布合格というような芸当??ができるのも、そのためである。
(私だけでなく、本人も、お母様も目一杯頑張りました。)


おまけ)
桜蔭の理科では、「金星は、水星より太陽から遠いのにもかかわらず、気温は水星よりも高いこと」の理由が聞かれています。

気温高→温室効果?→二酸化炭素?→熱を吸収?、と類推的な頭の動かし方が要求されています。(法学部出身の理科の先生?・・・なわけないか。)

ただ、桜蔭の理科の問題の多くは、単純に知識を聞く問題です。暗記馬鹿(ごめんなさい)でも解けそうな問題も結構あります。

出題の先生にはもっとがんばってほしいものですが・・・・。




社会科特訓の様子(通常授業は完全1対1です。)
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β(ベータ)方式とは=おまけ

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初公開!千駄木教室404内部、こんなとこで1対1で授業してます。


(おまけ)
そういえば、以前、受講希望の生徒さんのお父様にベータ方式をご説明したら
「事務処理の安定性、それはとても大事ですよね~。」
というぐあいにあまりにすんなり納得していただけたので、「
法律関係の方ですか?」と、うかがったところ、○○省の相当な地位の方=法律案作成に深くかかわっていらっしゃる方、だったことがあった。
(その節は、失礼しました。)


私は自分が中学受験界で「変わったこと」をしているという自覚はあるので、それがひとりよがりになっていないかは、常にチェックしている。(つもりだけだったりして。)
そんな中でこの出来事は、自分の考え方にそれなりの妥当性があるという保証のような気がしてうれしかったことを覚えている。
(なお、この生徒さんは、引田先生が担当し、慶応三校にすべて合格しています。Sでの国語の偏差値も15ぐらい向上しました。)
IMG_0126.jpg橿原考古学研究所の図録(藤ノ木古墳の出土品)